安いトレーニング器具

本格的にジムでトレーニングをしようと思っています。
これまではホームトレーニングばかりであまり負荷の高いものはやっていませんでした。大学に入って体育の授業がなくなったなんて言ってたのが懐かしいです。積極的に身体を動かさないと衰えるばかり。1kmも続けて走れなくなっていたのには本当に唖然としました。
「健康科学」なんて講義もあるので受けてみるとトレーニングに関する書籍ってたくさんあるということを知りました。当然ですがね、なんで気づかなかったんだろう。ちまたではいろんなダイエット法が流布していますが、実際にどうすればいいのかは、本を読んで、そして実践して理解していくものです。この本なんかおすすめです。

石井直方氏は似たような書籍を連発するのですが、まあだ� �ら内容は充分あるし分かりやすくて良いです。しかしソフトカバーばかりなので1,500円前後するんですよね。この本も文庫になればいいのに。新書で一冊出ているのでこれでも良いかも。今度見てみます。

それから安いトレーニング器具は下の2つがいいです。ただし(これも本を読めば書いてありますが)これらだけではすぐに痩せることもなければムキムキになることもありません。本当に全然運動してない状態から非運動部だけど自転車通学している高校生ぐらいまでに回復するにはもってこいというシロモノです。

まったく運動してない状態でジム行っても自分の不甲斐なさによって挫折する人向けでもあります。自分がそうでした。
それからこのぐらいの器具だときれいなフォームの腕立て伏せやクランチ(腹筋運動の一種)と大差ないんですが、これが目に入るたびに「あ、運動しなきゃ」という気分になれます。トレーニングにはモチベーション維持がと っても重要なんです。

腹筋ローラーは膝つきで。どっちの器具も1ヶ月ぐらいで征服した気になれます。ローラー膝つかないというトレはまだまだ先が見えないですがね。1ヶ月後には別の器具が欲しくなっているでしょう。ホームトレーニングなら片方30kgのダンベルが1対あれば充分。あとはジムにGO！です。

幸運の女神は前髪しか無い、(だから見つけたらすかさず髪をつかまなければならない)という言葉がありますがモチベーションも同じです。それが湧き上がるか冷め切ってしまうかは、僕たちにはわかりませんから。でもなるべく絶やさない方法もあるし、自分の身体が美しくなっていく感覚は正のフィードバックループを作り出します。一緒にモチベーションの女神を捕まえましょう。