2012年1月28日土曜日

斬新!ハーバード出身開発者がジムをサボると罰金支払アプリを開発★ - ダイエットダイアリー - gooからだログ

ダイエットや体を鍛えるためにジムに通おう!!

と思いつつなかなか続かず毎月会費だけを支払った・・・
という経験がある方も多いかもしれません。

もちろん私もその一人。

こんなよくある事象を逆手に取るような
アプリが米国で登場したようです。
今日はそちらをご紹介と思います。

*****************************************

最近ハーバード大学出身の開発者が斬新なアプリを開発した。
「ジムに登録したけど行かない」という心理を逆手にとって、
ジム通いをお金で促すのである。もしも行かなかったら罰金を払わなければならず、
行ったらお小遣いを得ることができるのである。

このアプリ「GymPact」を手がけたのは、ハーバード出身の
イェファン・チャンさんとジェフ・オバーフォファーさんだ。

経済学を専攻していた2人は、「人はお金を失うことを嫌がる」という考えに基づき、アプリを開発した。

理屈はとても単純だ。ジムに行かなければ、最低5ドル(約385円)の罰金を
クレジットから請求され、行けば任意の額のお金を受領することができる。

アプリはGPSと連動しており、たとえば週4日ジムに通うと指定した場合に、
ジムのある場所でチェックインを行い30分以上滞在していなければ、
ジムに行ったことにはならない(通う頻度は週1日から指定できる)。

アプリに登録されているジムの数は、全米の70パーセントを網羅しており、
ほとんどのジムがデータベースとして蓄積されているそうだ。
また、仮に不正を働いたならば、その日のトレーニングはキャンセルされる。

ジム通いを怠った人の罰金から、ジムに通った人に払うお金がまかなわれているそうだ。

では、登録者全員がジムに行ってしまったら、赤字になるのでは? 

と心配になってしまうが、必ずしもそうはならない。

なぜなら罰金を科せられるとわかっていても、
怠ける人がいるからだ。また、誰もが予定通りに、ジムに行けないことも見越している。

現在1500人が登録しており、さらに登録者数は増えているそうだ。
それにしても、非常に着眼点の優れたアプリではないだろうか。

もしも日本でも利用可能になり、これを使ってもジムに通えないのなら、
ダイエットや筋トレは諦めた方が良いだろう。

参照元:ODDITY CENTRAL(英語)

********************************************************

・・・なるほど。アイデア面白いです。
自分を厳しく管理するという意味では良いかもしれませんね。

といいつつ罰金払うのはなんだか抵抗ありますが・・・(苦笑)

日本でも同じサービスがスタートしたら流行るのかな!?

動画での紹介はこちら↓

メイプルさんの記録しているグラフ

このダイアリーへのコメント

ダイアリーが「みんなに公開」の場合は非会員の方もご覧になれますのでご注意の上、コメントしてください。

がんちゃんさん、こんばんは。。どんな時代や場所でも同じなんですね。そう思うとこのビジネスの着眼点は人間の本質をとらえているようですごく興味深いです。

たしかに登録しても行かないひとは多いですよね。
自宅近くにジムができたので、自分への誕生祝いとして入会。
ところがついついおっくうで1年経っても
行かず。
そのうち倒産してしまったそうです。

10年くらい前の巴里での話です。


Related Posts



0 コメント:

コメントを投稿